主人公である。九州は福岡在住の城南大学生。バイト先の店長に東京で修行することをすすめられ、店長の弟弟子がオーナーシェフを務める六本木バッカナーレに入店。その後数々の試練にぶつかりながらも成長していく。
ドラマ中盤、大学を休学してバッカナーレに就職する。本格的に料理人を希望していたが、接客担当に異動させられる。しかしここでもさまざまなトラブルに遭遇する。だが、その経験がその後の料理人人生を歩む上での大きな成長の手助けとなる。厨房(クチーナ)に復帰を果たしたは、ドルチェ場の助手を務める。現在の住まいは目黒のアパート。呼び名はバンビーノ。
宍戸鉄幹(ししど てっかん)
一流料理店バッカナーレのオーナーシェフ。店全体の統治から料理全体のチェックに接客までこなす、バッカナーレの総監督。伴のバイト先だった福岡のイタリア料理店店長とは、修行時代イタリアで同じ師匠についていた兄弟弟子でもある。豪胆な性格だが、料理への愛着は人一倍大きい。
宍戸美幸(ししど みゆき)
鉄幹の娘であり、バッカナーレのやり手支配人を勤めている。容姿も端麗で仕事もデキるが、料理には才能が無いようだ。父の鉄幹とは異なり、ビジネスライクで割り切るハッキリとした性格。それでも影で新人伴の成長を見守っている。現在二号店の開設に向けて動いている。
与那嶺司(よなみね つかさ)
バッカナーレの給仕長。超一流の接客のプロ。(ギャルソン - garcon 男性給仕のこと。)フレンチのサービスマン日本一を決める「メートル・ド・セルウィス杯」でイタリアンレストランに籍を置きながら、二位をとっている。分け隔てなく客をもてなす。プレイボーイでもあり、毎回連れている女性が違う。
香取望(かとり のぞみ)
バッカナーレで伴の指導担当を任された厨房の先輩料理人。たたき上げのため性格もきつく、伴のような鈍ら半端者が大嫌い。初期はバンビーノにちなみ伴を赤ん坊扱いしていた。伴にイジメとも取れる対応で何かときつく試練を与えるが、料理の腕前は確かである。
日々野あすか(ひびの -)
女性だがクールで男勝りの先輩料理人。芯があり、目標に向かう姿勢がしっかりしていて料理への精進も怠らない。初期は香取同様、伴の半端な態度にあきれてもいたが、叩かれても、踏まれても、潰されても、めげない伴の姿勢に共感していく。
羽山靖秀(はやま やすひで)
バッカナーレ元副料理長。あすかの恋人。以前は「イタリア料理の超新星」と呼ばれる料理人。独立後、自身の店、リストランテ「アーラ」を一年も満たないうちに潰し酒びたりの生活に。その後バンビとの料理対決を経て更生。現在は出戻りしてバッカナーレのパスタ場で働いている。
妹尾雅司(せのお まさし)
調理見習い。中学校を卒業後、地元から出てバッカナーレで働く。香取に同調し、ツルむことが多い。見栄っ張りで地元では毎晩違う女とヤっていたというが、実は初体験が未遂に終わり童貞。おだてられると弱い。同僚のこずえに恋をしている。
桑原敦(くわばら あつし)
バッカナーレの副料理長。大学の建築科をでてシェフを目指している変わり種。厨房の要であり、とても忙しい中で洪水のように届くオーダーを、ジャストのタイミングで出せるように現場を統括している。またランチタイムは彼がメニューを決める。
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